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掌裏

しょうり
名詞
1
標準
文例 · 用例
そして又其の靈光神威に勵まされたことは、御伽談の魔力ある寶物を掌裏にした人が、一切の困苦や厄難を物の數ともせざるが如く、如何に二人に無限の希望と怡悦と勇氣とを與へて、四圍の慘苦の光景に堪へ、一身の氣分を緊張せしめた事で有らう。
幸田露伴 努力論 青空文庫