主筋
しゅきん
名詞
標準
main reinforcement (in a reinforced-concrete structure)
文例 · 用例
「だッてお前様、御主筋の落人ではあるまいし、世話を焼く事はござりませぬ。
— 泉鏡花 『活人形』 青空文庫
謂わば、まあ、こっちは主筋ですよ。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
それぁもう私は、どうせ、こんな独身の、はんぱ者なんだから、ひとさまから馬鹿にされても仕様がないけれども、いやしくもお前、こちらは主筋の、――」ほとんど畳をたたかんばかりの勢いであった。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
人に使われつけている身が主筋に対して、何ぞの愛嬌に、身うちのことを手柄のように暴露して、諂い阿る例は世間によくあり勝ちです。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
正味、負担重量の関係でベイアードは五ハロンで一〇〇ヤードは差がつくだろ、馬主筋はみんなこっちに賭けたって本当かね?
— SILVER BLAZE 『シルヴァブレイズ』 青空文庫
何か、千ちゃん処は尼さんのお主筋でもあるのかい。
— 泉鏡花 『清心庵』 青空文庫
重量の点で、栗毛は八分の五哩で白銀に百ヤードは分があるというんで、馬主筋はみんな栗毛に賭けたというが本当かね?
— SILVER BLAZE 『白銀の失踪』 青空文庫
淳二のために鉱山の持主――といつても旧主筋に当るのだが――が作つてくれた手広い二室つゞきの静かな部屋で、羊三は原稿紙を展げたのであつた。
— 徳田秋聲 『籠の小鳥』 青空文庫
作例 · 標準
この橋は、鉄筋コンクリートの主筋が太く、強度が高い。
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建築設計において、建物の荷重を支える主筋の配置は非常に重要だ。
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図面では、建物の構造を理解するために主筋の位置を特定する必要がある。
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ウィキペディア
主筋(しゅきん)とは、鉄筋コンクリート造の建築物において、主に曲げ応力に抗する鉄筋である。
出典: 主筋 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0