雪山
せつざん異読 せっさん・せっせん
名詞頻度ランク #25374 · 青空 179 例
標準
snowy mountain
文例 · 用例
即ち「世界の屋根」と呼ばれるヒマラヤ山は、最高峰エヴェレスト Everest は、海抜三万尺の高さに達しているが、ヒマラヤは梵語「雪あるところ」という意義であるそうで、そこから「雪山」という漢訳語も、起因しているのである。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
誠に晩春より初夏へかけ(ここの赤裸々となるは、夏期わずかの間に候)最も歴々と仰がるべく、夏にても、形は明確に、白雪山を埋むる今にても、こを恋人とせる小生の目には、同じ雪に蔽われながらも、この鳥形のみは粗き山の膚(元より白色)の中に、滑らかに平に浮び出で居候が、認められ候。
— 小島烏水 『雪の白峰』 青空文庫
「皚々たる白雪山川を封じ了んぬ。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
廿四日、乙酉、白雪山に満ち地に積る。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
無人の雪山に呼び出される人間の笑い声。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
はるかに瑠璃色の空を刻み取って雪山の雪が王城の二つ櫓を門歯にして夕栄えに燦めいて居た。
— 岡本かの子 『百喩経』 青空文庫
さて、私は一人の倭人が、雪山のように高い、白い白い破損紙の層を背に負って、この大伽藍の中を匍うように動き出したのにも驚いた。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
おお、紙の入道雲が歩行く歩行く、光り輝く紙の雪山が。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
作例 · 標準
冬の朝、陽光に照らされた雪山が、青空を背景に白銀の輝きを放っていた。
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厳しい訓練を積んだ登山家だけが、この険しい雪山の頂に立つことを許される。
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雪山での遭難を防ぐためには、気象情報の確認と十分な装備が欠かせない。
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標準
Himalayas
作例 · 標準
雪山童子の物語は、真理を求めるために身を投げた菩薩の捨身の行を伝えている。
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かの聖者は、ヒマラヤの峻険な雪山の中で独り沈思黙考の日々を過ごしたという。
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経典には、雪山に住む不思議な鳥や香木についての描写がしばしば登場する。
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