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使いで

つかいで
名詞
1
標準
lasting quality
文例 · 用例
一人が他の一人に、うっかり商売気を出して仲間にまで色眼はお使いでないよと頬を打つ。
――朝と昼―― 巴里のキャフェ 青空文庫
末の冬子は線香花火や千代紙やこまごました品を少しずつしか買わないので、配当されたわずかな金が割合に長く使いでがあるようであった。
寺田寅彦 小さな出来事 青空文庫
それからだんだん調べて行った挙げ句に、なんでも人間が犬を使ってやる仕事だろうと睨んだので、庄太にそれを相談すると、吉原の堤下にお紺という獣物使いで、質のよくない女が住んでいるという。
鬼娘 半七捕物帳 青空文庫
利ちゃんが何かいたずらでもした時に叱りつける声はどうしてこの細いかよわい咽から出るのかと思うようで、何か御使いでも云いつけらるると飛鳥のように飛んで出て疾風のごとく帰って来る。
寺田寅彦 雪ちゃん 青空文庫
「お使い」という題の綴方でしたけれど、私がお父さんのお使いで、バットを買いに行った時の、ほんのちょっとした事を書いたのでした。
太宰治 千代女 青空文庫
大尉のほうが少佐に対して無雑作な言語使いでしきりに話しかけていた。
寺田寅彦 写生紀行 青空文庫
食通客に馴染の給仕というものはもう店の召使いでは無い。
岡本かの子 食魔に贈る 青空文庫
使いではないのですが、こんな処じゃ、誰も衛生という事を心得ん。
泉鏡花 露肆 青空文庫
作例 · 標準
この厚手のタオルは丈夫で、非常に使いでがある。
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安物だと思ったが、意外と長持ちして使いでのある鞄だった。
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業務用サイズなら量も多いし、毎日使っても使いでがあるね。
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