濫訴
らんそ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
excessive or unreasonable legal action
文例 · 用例
ごらんそら、氷河ね、氷河が海にはいるねえ、あれで少しずつ押されてだんだん喰み出してるんだよ、そしてとうとう氷河から断れて氷山にならあね。
— 宮沢賢治 『風野又三郎』 青空文庫
その様を黙視するに忍びず、一身を賭して博士の生死を探らんその報酬として運よく探りあてたる方へは、嬢の一身を托せらるべしと嬢に申込みたる二人の青年紳士あり。
— 押川春浪 『月世界競争探検』 青空文庫
そうなんで……この頃は毎日毎日鰻取りにかかり切りで、家には滅多にうせおらんそうで……よくきいてみるとその医者は、本職よりも鰻取りの方が名人なんで……」「ブッ……馬鹿な……余計な事を喋舌るな」「ヘエ……でも兼の野郎がそう吐かしましたので……」「フーム。
— 夢野久作 『いなか、の、じけん』 青空文庫
そして寂照は其儘に呉に在ったこと三十余年、仁宗の景祐元年、我が後一条天皇の長元七年、「雲の上にはるかに楽の音すなり人や聞くらんそら耳かもし」の歌を遺して、莞爾として微笑して終った。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
「おチヨは、おかあさんのつぶれたほうの目を見ていると、気持ちがわるくて、ご飯がのどを通らんそうです」 それを聞くと、年とったおかあさんは、豆をたたくのをやめて、しばらく悲しげな顔をしていました。
— 新美南吉 『和太郎さんと牛』 青空文庫
だがな、どもならんそうじゃて、どもならん。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
」 真顔で言われると、恥じたる色して、「いいえ、心持と言うよりも、美人を膝に抱いたなり、次第々々に化石でもしそうな、身動きのならんその形がそうだったんです。
— 泉鏡花 『星女郎』 青空文庫
又必ず大いに用られなければならんその人が、さうして不遇で居るのは、残念であるよりは僕は悲い。
— 尾崎紅葉 『金色夜叉』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、相手の会社に対して繰り返し濫訴を行い、業務を妨害した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
濫訴を繰り返すことで、訴訟費用が膨大になり、自己破産に追い込まれた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
裁判所は、明らかな濫訴と判断し、原告の訴えを棄却した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash