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転軸

てんじく
名詞
1
標準
文例 · 用例
また器械の廻転軸の捻れを直接光学的に読み取るトーションメーターの考案も最も巧妙なものとして帝国学士院から授賞されたものである。
寺田寅彦 工学博士末広恭二君 青空文庫
写しを取るには蝋または鉛の筒あるいは複写紙を巻いたものを廻転軸にはめ、その表面に前述のペンが乗っかっている。
寺田寅彦 写真電送の新法 青空文庫
そろそろ回しながらまずこの団塊の重心がちょうど回転軸の上に来るように塩梅するらしい。
寺田寅彦 空想日録 青空文庫
それから、時計の右手にある釘に糸を結び付けて、それを斜めに数字盤の円芯の上から、八時三十分以後に刃の合する点を通して、末端を自分の室から携えて行った携帯蓄音機の回転軸に縛り付けたのだ。
小栗虫太郎 後光殺人事件 青空文庫
それから、送音管を外して、それを倒さまに中央の回転軸に縛り付ける。
小栗虫太郎 後光殺人事件 青空文庫
ポロスは南北の方位を定め、また冬期夏期における太陽の高度や世界の回転軸の位置を定め、また正午における陰影の長さから春分秋分の季節を定めるために使われた。
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 宇宙の始まり 青空文庫
従ってこの通路はほとんど地球の回転軸と並行していることになる。
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 宇宙の始まり 青空文庫
スウェデンボルクの著書中に暗示されているところによると、彼の考えでは、銀河が眼に見える星の世界に対する役目は、あたかも太陽の回転軸が遊星系に対するのと同様である。
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 宇宙の始まり 青空文庫