火だるま
ひだるま
名詞
標準
ball of flames
文例 · 用例
やがで世界じゅうの人々が火だるまになってわら小屋からとびだしてくるだろう。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
あわれ青江三空曹も、いさましく怪塔に進撃の途中で、火だるまになって焼け死ぬかとおもわれたその時――「おい青江、がんばれ」 とつぜん、青江の耳になつかしい声がきこえました。
— 海野十三 『怪塔王』 青空文庫
おれが火を消してやるから、もうしばらくの辛抱だ」 と叫んだのですが、はたして兵曹長は、火だるまになった青江をすくうことができるでしょうか。
— 海野十三 『怪塔王』 青空文庫
火だるまの種となった鉄製のナイフは、青江三空曹の焼けぬけたポケットから、ぽこりと下におちていきました。
— 海野十三 『怪塔王』 青空文庫
どこまでも注意ぶかく、そしておもいきって大胆に、この火消仕事をやりましたので、火だるまと化し、もうすでに危かった部下の一命をすくうことができました。
— 海野十三 『怪塔王』 青空文庫
もし天使が火だるまになって天空から落ちたとしても、島民は驚かないだろうし、それ以上のニュースが橋建設だった。
— TREGARTHEN'S WIFE 『トリガーセンの妻』 青空文庫
時々火だるまになった人間の死骸が原形をとどめないまでに破壊しつくされた建造物の間に転がっている。
— 太田健一 『人生は擬似体験ゲーム』 青空文庫
作例 · 標準
事故を起こした車は、炎上して火だるまになった。
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激しい炎に包まれ、家屋はあっという間に火だるまとなった。
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「うわっ、消防車が来る頃には、もう火だるまだよ!」と住民は叫んだ。
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