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手配り

てくばり
名詞動詞-サ変
1
標準
arrangements
文例 · 用例
まず行者一家の者どもを引き挙げて、それをぶっ叩いて白状させるよりほかあるまいと、かれは内々でその手配りにかかっていると、あしたが池上のお会式という日の朝、多吉があわただしく駈け込んで来た。
女行者 半七捕物帳 青空文庫
黒田五十五万石の浮き沈みに拘わる一か八かの勝負に落ちるかも知れぬと思うたけに、特別に念を入れた極く内々の手配りで取りかかりたい私の考えじゃ。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
関白が政宗に佩刀を預けて山へ上って小田原攻の手配りを見せた談などは今|姑く措く。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
それに対して、穴穂王のほうでもぬからず戦の手配りをなさいました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
これから八丁堀へ行って、きょうの顛末を旦那に話して、それぞれに手配りをしなけりゃあならねえ」 そこへ善八も廻って来た。
幽霊の観世物 半七捕物帳 青空文庫
討手の手配りが定められた。
森鴎外 阿部一族 青空文庫
が、それにしても午前中に判って居た事に対する手配りを怠って居たのは、確かに編輯の手落だと思いましたから、私は内心心頗る不満でした。
菊池寛 たちあな姫 青空文庫
こんな晩には出て来るかも知れないと、馬狩りの群れは手配りして待ち構えていると、やがてかの嘶きの声がきこえた。
岡本綺堂 馬妖記 青空文庫
作例 · 標準
葬儀の際、親戚への手配りに追われて休む暇もなかった。
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リーダーとして、現場の職人たちへの細やかな手配りを欠かさない。
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イベントの成功は、事務局側の手配りの良さに懸かっている。
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