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凍露

とうろ
名詞
1
標準
frozen dew
文例 · 用例
いくら日本軍がやって来たって、今度の北伐軍の前には、牛車に向かうとうろうだよ、と笑った。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
「からすかんざえもんは くろいあたまをくうらりくらり、 とんびとうざえもんは あぶら一|升でとうろりとろり、 そのくらやみはふくろうの いさみにいさむもののふが みみずをつかむときなるぞ ねとりを襲うときなるぞ。
宮沢賢治 かしわばやしの夜 青空文庫
「からすかんざゑもんは くろいあたまをくうらりくらり、 とんびとうざゑもんは あぶら一升でとうろりとろり、 そのくらやみはふくろふの いさみにいさむものゝふが みゝずをつかむときなるぞ ねとりを襲ふときなるぞ。
宮沢賢治 かしはばやしの夜 青空文庫
旅馴れぬ旅行者のように、早く駅前へ出ようとうろうろする許りである。
織田作之助 大阪の憂鬱 青空文庫
「アッ……イカンイカン……行路病人だ……こりゃあ……」 とうろたえながら刑事らしい男は立ち上った。
夢野久作 童貞 青空文庫
私という若い渡り鳥が、ただ東から西、西から東とうろうろしているうちに老いてしまうという主題なのです。
太宰治 彼は昔の彼ならず 青空文庫
だから蝋燭のまわりをきょろきょろとうろついているばかりでありました。
新美南吉 赤い蝋燭 青空文庫
彼の都を当てどもなくあちこちとうろつき廻る事である。
村山槐多 殺人行者 青空文庫
作例 · 標準
寒い朝、庭の草木には真っ白な凍露が降りていた。
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凍露がキラキラと輝き、幻想的な冬の景色を作り出す。
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道が凍露で滑りやすくなっていたので、運転には注意が必要だった。
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