石蟹
いしがに
名詞
標準
stone crab
文例 · 用例
この人が来てからおよそ半時間ほどにもなろうが、そのあいだにかの太吉は、子供に追いつめられた石蟹のように、隅の方に小さくなったままで身動きもしなかった。
— 岡本綺堂 『木曽の旅人』 青空文庫
その夕方、私も彼と共に老酒を飲みながら大石蟹をつっつき、槍蝦をかじり、蚶子をほじくった。
— 豊島与志雄 『秦の憂愁』 青空文庫
丁度晩秋から初冬へかけて、彼地では、楊子江下流地域に、ドザハ(大石蟹)と称する川蟹が氾濫する。
— 豊島与志雄 『非情の愛』 青空文庫
潜確類書又|本草三才|図会等にいへる石蟹泥沙と倶に化して石になりたるなるべし。
— 鈴木牧之編撰 『北越雪譜』 青空文庫
作例 · 標準
旬を迎えた石蟹は、その濃厚な旨味と身の締まりで、高級食材として扱われます。
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この港町では、獲れたての石蟹を炭火で豪快に焼き上げ、香ばしさを楽しむのが定番です。
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石蟹は、岩場や海藻の茂みに潜み、夜間に活動して小型甲殻類などを捕食する習性があります。
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冬場になると、漁師たちは水深の浅い岩礁地帯で、石蟹漁の網を仕掛けるようになります。
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ウィキペディア
石蟹(いしが)は、岡山県新見市にある大字。郵便番号は718-0015。
出典: 石蟹 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0