永遠の眠り
えいえんのねむり
表現名詞
標準
eternal slumber
文例 · 用例
死の佇んでいる玉座をそこは人知れぬひそやかな都市霞なる西方の深い窪地にあり善人悪人聖人極悪人みな永遠の眠りについている。
— エドガー・A・ポオ Edger A. Poe 『ポオ異界詩集』 青空文庫
多年の賢明な治世の後にハイムダルがある冬の日に永遠の眠りについたときに、始めに彼を人間界に載せてきた小船が海岸で見出された。
— スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 『宇宙の始まり』 青空文庫
城砦を囲んで永遠の眠りに沈んだやうな森が、二人を呑んでしまつたのだ。
— VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI 『ディカーニカ近郷夜話 後篇』 青空文庫
哥薩克魂がその由緒正しい五体から飛び去り、唇は蒼ざめて、彼は永遠の眠りについたのである。
— VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI 『ディカーニカ近郷夜話 後篇』 青空文庫
もうその時すでに彼は、これまで多くの哥薩克どもが永遠の眠りに就いたあの同じ冷たい死の床に横たはつてゐたのぢや。
— VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI 『ディカーニカ近郷夜話 後篇』 青空文庫
すなわち、いよいよ年齢をとれば、大量の睡眠が必要となり、すなわち永遠の眠りにつくというわけじゃ」「御教訓、ありがたいことでございます」 老師は照れかくしに、つまらん講義を始める。
— ――金博士シリーズ・7―― 『大使館の始末機関』 青空文庫
木々の葉はそよりともせず、朝蝉が鳴いていて、はるか下の方から聞こえてくる海の単調な鈍いざわめきが、われわれ人間の行手に待ち受けている安息、永遠の眠りを物語るのだった。
— DAMA S SOBACHKOI 『犬を連れた奥さん』 青空文庫
転身異相画 その法外先生が永遠の眠りにつく時、枕辺の大次郎と千浪の手に、痩せ細った手を持ち添えて握らせ合い、「改めて許す。
— 林不忘 『煩悩秘文書』 青空文庫
作例 · 標準
戦士たちは、永遠の眠りにつく前に祖国のために戦った。
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静かな夜、森の奥で動物たちは永遠の眠りにつく。
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彼は安らかに、まるで永遠の眠りについたかのように見えた。
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