幻辞.com

名祖

なおや
名詞
1
標準
eponym (person after whom something is named)
文例 · 用例
蜂須賀家の名祖蓬庵公以後、二、三代の頃から、国によろこびある時に、こういう習慣ができたという。
鳴門の巻 鳴門秘帖 青空文庫
名画をもじったタブロー・ヴィヴァンの中にダヴィドの「ルカミエー夫人」を模したのなどは美しかったが、シャバの「水浴の少女」をそっくりそのままベッドの前に立たせ、変なおやじが箒で腰をなぐろうとしている光景は甚だ珍妙ないかがわしいものであった。
寺田寅彦 マーカス・ショーとレビュー式教育 青空文庫
彼はコーリヤが遠慮するとなおやりたくなった。
黒島伝治 渦巻ける烏の群 青空文庫
しかし、どんな業慾なおやじでも、一時間か二時間の後に地獄の門をくゞる囚徒の要求は拒絶しなかった。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
なおやっかいな事にはいわゆる光学的錯覚というものがある。
寺田寅彦 物理学と感覚 青空文庫
いくらからかひ半分にこの皮肉で頑固なおやぢを味ひに来る連中でも、ほとんど盲目に近くなつたおいぼれをいぢるのは骨も折れ、またあまり殺生にも思へるからであらう。
岡本かの子 上田秋成の晩年 青空文庫
自分はおもふさまなことを云つてそれをはねつけ、あの律儀なおやぢに、溜息を吐かせた。
岡本かの子 上田秋成の晩年 青空文庫
山科より使いに来たと、和尚さんへ取次いで下せえ』法師二『言葉も知らぬ下司なおやじ奴。
岡本かの子 取返し物語 青空文庫
作例 · 標準
この町の名前は、開拓者の名祖に由来している。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
新しい病気に、その発見者の名祖が付けられた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼はその病気の症状を初めて記述した、まさに名祖となった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash