政風
せいふう
名詞
標準
文例 · 用例
欧洲の政風人情政治上の事に就ては竜動、巴里等に在留中、色々な人に逢うて色々な事を聞たが、固よりその事柄の由来を知らぬから能く分る訳けもない。
— 福翁自伝 『福翁自伝』 青空文庫
王制|一度新たなりしより以来、わが日本の政風大いに改まり、外は万国の公法をもって外国に交わり、内は人民に自由独立の趣旨を示し、すでに平民へ苗字・乗馬を許せしがごときは開闢以来の一|美事、士農工商四民の位を一様にするの基ここに定まりたりと言うべきなり。
— 福沢諭吉 『学問のすすめ』 青空文庫
豊国の作は寛政風俗を見るに便なるが如く国直の作は文政時代の風俗史料となすに足るべし。
— 永井荷風 『江戸芸術論』 青空文庫