相当額
そうとうがく
名詞
標準
文例 · 用例
第二には、今後の『開墾資金』として相当額の金子の貸付けを開拓使に承諾させること。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
というのは、重武はその後東京に引移り、二川家から相当額の支給を受けて、大きな顔をしてブラリ/\と懐手で暮していたらしいのである。
— ――二川家殺人事件 『黄鳥の嘆き』 青空文庫
エセックスは延期を願ったが、現金か――でなければ相当額の土地でもいい――ともかく今すぐ返してくれというのである。
— ELIZABETH AND ESSEX 『エリザベスとエセックス』 青空文庫
なるほど知行の制度が扶持の制度に改まり、あるいは名は知行と称しながらその実管理権を政府に取って廩米をもって相当額を給するようになっては、武士と土地との因縁は一段と疎遠になるが、しかしそれよりも以前に、事実上の名字の地におらぬようになっては、自身農業を営み得る道理がない。
— 柳田国男 『家の話』 青空文庫
明日この書類を持ってロンドンへ行けば銀行が相当額を貸してくれる。
— The Nether Millstone 『煉獄』 青空文庫
第四九条 両議院の議員は、法律の定めるところにより、国庫から相当額の歳費を受ける。
— 施行、昭和二二年・五・三 『日本国憲法』 青空文庫
(6)最高裁判所の裁判官は、すべて定期に相当額の報酬を受ける。
— 施行、昭和二二年・五・三 『日本国憲法』 青空文庫
(2)下級裁判所の裁判官は、すべて定期に相当額の報酬を受ける。
— 施行、昭和二二年・五・三 『日本国憲法』 青空文庫