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涙滴

るいてき
名詞
1
標準
文例 · 用例
」 と肺肝を絞る熱涙滴然、もって人類の石心を和ぐべく鉄腸を溶解すべし。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
睫毛の間には、小粒の涙滴が、一列に繁叩き出された。
佐左木俊郎 蜜柑 青空文庫
昭君ガ漢宮ノ姫人ニシテ遠ク胡地ニ沈淪シテ死スルニ至テハ、誰カ之ガ為メニ暗涙滴々タラザルヲ得ン。
※上漁史 青塚ノ説 青空文庫
」 ひたすらに沈黙して僅かに生々しい焼肉を食っていた平一郎は尾沢の瞳に真珠のように小粒な涙滴を見ることが出来た。
地に潜むもの 地上 青空文庫