圧搾機
あっさくき
名詞
標準
compressor
文例 · 用例
シャツ一枚になって二の腕までまくり上げた兄らの間には大きな林檎圧搾機が置かれて、銀色の竜頭からは夏を煎じつめたようなサイダーの原汁がきらきらと日に輝きながら真黒に煤けた木槽にしたたっていた。
— 有島武郎 『フランセスの顔』 青空文庫
すうと圧搾機が下りる。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
切断機、胴付機、罐縁曲機、罐巻締機、空気検査機などがその機械で、トップの方は錻力圧搾機、波形切断機、と蓋の溝にゴムを巻きつける護謨塗機がある。
— 小林多喜二 『工場細胞』 青空文庫
蒸された大豆が圧搾機に運ばれて断えず湯気を立てる。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫
コトン、ギユウと云ふ音につれて、どの圧搾機からも、たらたらと黒味を帯びた飴色の血、いや油が下滴る。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫
加之圧搾機械の様な方法で搾られるんでは、到底耐ったもので無い。
— 羽志主水 『監獄部屋』 青空文庫
それには、かれらをまず強力な圧搾機にかけ、かれらの古い観念をすっかり吐き出させて、それらが当分は立ち直れないようにしなければならない。
— WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 『森の生活――ウォールデン――』 青空文庫
作例 · 標準
毎日、圧搾機について考えています。
我が社の圧搾機戦略は重要です。
圧搾機の原理は複雑である。
圧搾機という言葉が頭から離れない。