離檀
りだん
名詞
標準
severing the relationship between a temple and its supporters
文例 · 用例
そして私の眼の下では彼らがやはりだんまりで、しかも実に余念なく組打ちをしている。
— 梶井基次郎 『交尾』 青空文庫
あんなやつも出て来たぞ」 向こうに魚の骨の形をした灰いろのおかしなきのこが、とぼけたように光りながら、枝がついたり手が出たりだんだん地面からのびあがってきます。
— 宮沢賢治 『ありときのこ』 青空文庫
」農民二「はあ、全ぐその通りだんす。
— 郷土喜劇 『植物医師』 青空文庫
あんなやつも出て来たぞ」 向ふに魚の骨の形をした灰いろのをかしなきのこが、とぼけたやうに光りながら、枝がついたり手が出たりだんだん地面からのびあがつてきます。
— 宮沢賢治 『朝に就ての童話的構図』 青空文庫
へい、雪さ豊年の兆だちゅう、旱は魚の当りだんべい。
— 泉鏡花 『夜叉ヶ池』 青空文庫
復一は変態的に真佐子をいじめつけた幼年時代の哀しい甘い追憶にばかりだんだん自分をかたよらせて行った。
— 岡本かの子 『金魚撩乱』 青空文庫
そのとき、ちいさい男の子のひとりが、すずの兵隊をつかんで、いきなりだんろのなかへなげこみました。
— DEN STANDHAFTIGE TINSOLDAT 『しっかり者のすずの兵隊』 青空文庫
この俺を、一体、何処まで追払うつもりだんべ?
— 佐左木俊郎 『都会地図の膨脹』 青空文庫
作例 · 標準
お寺の維持費が高額で、経済的な理由からやむを得ず離檀を決意した。
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近年、墓じまいとともに離檀する家庭が増えているという。
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菩提寺が遠方にあるため、管理の都合上、離檀の手続きを進めている。
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