迭立
てつりつ
名詞
標準
alternate succession (e.g. to throne)
文例 · 用例
そこで、両統互角の勢となり、幕府も両統迭立という議を建てるに至った。
— 風巻景次郎 『中世の文学伝統』 青空文庫
邦良早世ましましたので、後醍醐天皇は御自身の皇子を皇太子にと思召されたが、幕府は両統迭立の議によって、後伏見の皇子|量仁親王(光厳院)を皇太子に立て奉った。
— 風巻景次郎 『中世の文学伝統』 青空文庫
南北朝を書くには、どうしても一度はふれなければならない“帝位の両統|迭立”という厄介な課題がある。
— みなかみ帖 『私本太平記』 青空文庫
両統迭立 こう書くと、むずかしいが、くだいていえば、根は一つの皇室が二タ派にわかれ、数代、帝位の争いに連枝連枝がもつれ合ッた結果、その即位の君を、“かわりばんこ”に双方から出す――という約束をした一と時代があったことなのである。
— みなかみ帖 『私本太平記』 青空文庫
そしてまた、これが“両統|迭立”の端緒にもなったのだ。
— みなかみ帖 『私本太平記』 青空文庫
それが“両統迭立案”なるものだった。
— みなかみ帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
歴史上、王位の継承をめぐって迭立が繰り返されてきた。
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日本では、古代から皇位の迭立に関する様々な制度があった。
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二人の有力者が迭立することで、派閥争いが激化した。
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