包
パオ
名詞頻度ランク #16743 · 青空 2388 例
標準
yurt
文例 · 用例
勿論時代といふものは極めて包括的に観る場合にのみその姿を現すがやうなものであるから、現代が芸術のためには明かに不幸な時代であるとしてからが、それは必ずしも芸術家個人々々にまで直ちに不幸な時代といふことを意味しはしまい。
— 中原中也 『詩と現代』 青空文庫
人類は、あんまり孤独の内包性を無視して来たのだと思ふ。
— 中原中也 『深夜の峠にて』 青空文庫
私はすつかり嫌気がさして、今貰つて来た景品の包装を破いてみた。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
馬場の蒼黒い顔には弱い西日がぽっと明るくさしていて、夕靄がもやもや烟ってふたりのからだのまわりを包み、なんだかおかしな、狐狸のにおいのする風景であった。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
その前日、新宿の百貨店へ行って結納のおきまりの品々一式を買い求め、帰りに本屋へ立寄って礼法全書を覗いて、結納の礼式、口上などを調べて、さて、当日は袴をはき、紋附羽織と白|足袋は風呂敷に包んで持って家を出た。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
」私はわけのわからぬ言葉を発して、携帯の風呂敷包を下駄箱の上に置き、素早くほどいて紋附羽織を取出し、着て来た黒い羽織と着換えたところまでは、まずまず大過なかったのであるが、それからが、いけなかった。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
思慮分別の深い結納のお使者は、ひどく酔いました、これは、ひどく酔いました、と言いながら、紋附羽織と白足袋をまた風呂敷に包んで持って、どうやら無事に、会津藩士の邸宅から脱れ出ることが出来たのである。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
もう十一月も終り頃だつたが、私が女の新しき家の玄関に例のワレ物の包みを置いた時、新しき男は茶色のドテラを着て、極端に俯いて次の間で新聞を読んでゐた。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
作例 · 標準
モンゴル遊牧民の伝統的な住居であるパオ(ゲル)は、移動が容易だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
湖畔に建てられたパオに泊まり、満天の星空を眺めた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「パオの中は、外の寒さとは嘘のように暖かかった。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite