万謝
ばんしゃ
名詞動詞-サ変
標準
many thanks
文例 · 用例
My dear Sir, 閣下の厚情万謝々々。
— 石川啄木 『葉書』 青空文庫
信濃のHさんから、米と餅とを頂戴した、万謝、何と餅のうまいこと!
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
――春三君の芳志万謝、S屋で一献!
— 昭和十四年 『旅日記』 青空文庫
夜、樹明君再来、第六感を働らかして、白米を持つてきてくれた、何よりも有難い品だつた、千謝万謝。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
千万謝言の後、架上の書を抽いて読んだと云ふ、その灑々たる風度が、洵に愛すべきである。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
早速御世話被遣難有次第奉万謝候。
— 慶応二年一月三日 久保松太郎あて 『手紙』 青空文庫
すると半月ほどたって、李の伯父に当るという人から、手紙が届き、永泰をいろいろ導いてくれ貯金までさせて下されてる由、千謝万謝にたえないとの礼言だった。
— 豊島与志雄 『浅間噴火口』 青空文庫
誰も道で出会って、「毎度御厚情万謝奉候」などとかたっ苦しい事をいふ人はないだらう、だからこれからは、すべての文章が口語体になるのだ。
— 知里幸恵 『手紙』 青空文庫
作例 · 標準
彼の迅速な対応に、関係者一同、万謝するばかりだった。
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長年のご厚意に対し、心より万謝申し上げます。
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無事にプロジェクトが完了し、チーム全体で互いに万謝を述べ合った。
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