赤沈
せきちん
名詞
標準
erythrocyte sedimentation rate
文例 · 用例
十三年にひどく赤沈が多かったのや寝汗かいたのや、宮のベシベシでそれそれの病気というところ迄ゆかずくいとめたと、しみじみありがたく思った。
— 一九四四年(昭和十九年) 『日記』 青空文庫
次に動脈から血をとって赤沈をしらべ、別に何か注射して反応をしらべました。
— 一九三八年(昭和十三年) 『獄中への手紙』 青空文庫
)赤沈(赤血球の沈澱によって見る)は三〇。
— 一九三八年(昭和十三年) 『獄中への手紙』 青空文庫
医者の本では、日本の女の赤沈の平均は七|―十としてあるそうですが五十六十になると、必ず結核があり、二〇―三〇では只の疲労の由。
— 一九三八年(昭和十三年) 『獄中への手紙』 青空文庫
赤沈などひどかったわけですね、絶えず腹内に炎症があったのですもの。
— 一九三九年(昭和十四年) 『獄中への手紙』 青空文庫
作例 · 標準
赤沈の値が異常に高いため、体内で何らかの炎症が起きている可能性がある。
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検査結果を見ながら、医師は「赤沈が進んでいるね」と神妙な面持ちで語った。
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治療の効果を判定するために、定期的に赤沈の検査を行って数値を追跡する。
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