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鰐皮

わにがわ
名詞
1
標準
crocodile or alligator skin (hide)
文例 · 用例
」「紙入に入つて居ます、小さいのが蝦蟇口……」 と此の分だけは、鰐皮の大分膨んだのを、自分の晝夜帶から抽出して、袱紗包みと一所に信玄袋に差添へて、「大丈夫、往復の分と、中二日、何處かで一杯飮めるだけ。
泉鏡太郎 大阪まで 青空文庫
繃帯を除くとレントゲンの光線|焦けと塗り薬とで鰐皮色になっている堆いものの中には執拗な反人間の意志の固りが秘められているように思われる。
岡本かの子 食魔 青空文庫
気のきいた小さな、鰐皮のものであった。
コナン・ドイル 暗号舞踏人の謎 青空文庫
小型でしゃれた鰐皮、銀の細工があった。
THE ADVENTURE OF THE DANCING MEN 踊る人形 青空文庫
彼女のそれを大型の鰐皮製のオペラ・バッグに落とし込んで、銀座のペーヴメントに出た。
佐左木俊郎 青空文庫
鰐皮製のオペラ・バッグがその男の席に倒れた。
佐左木俊郎 青空文庫
看護婦がその室を出ると、倉地は窓の所に寄って行って、衣嚢の中から大きな鰐皮のポケットブックを取り出して、拾円札のかなりの束を引き出した。
有島武郎 或る女 青空文庫
と彼は、勤め先と住宅が夫々誌してある「小山栄徳」といふ名刺を、鰐皮の名刺入から取り出した。
牧野信一 日本橋 青空文庫
作例 · 標準
高級ブランドのバッグは、本物の鰐皮で作られている。
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彼は鰐皮の財布を大事に使っていた。
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この靴は、珍しい色合いの鰐皮が使われている。
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