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四つ目垣

よつめがき
名詞
1
標準
square-patterned bamboo fence
文例 · 用例
それだから、どの繪にもどの繪にも同じ四つ目垣の何處かの部分が顏を出して居たり、同じ屋根が何處かに出つ張つたりして居る事になるのは免れ難い。
寺田寅彦 寫生紀行 青空文庫
例へば四つ目垣でも屋根でも芙蓉でも鷄頭でも、未だ嘗て此れで稍滿足だと思ふやうに描けた事は一度もないのだから、いくら描いてもそれはいつでも新しく、いつでもちがつた垣根や草木である。
寺田寅彦 寫生紀行 青空文庫
二人が余念なく話をしながら帰ってくると、背戸口の四つ目垣の外にお増がぼんやり立って、こっちを見て居る。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
二 庭と中庭との隔ての四つ目垣がことしの夏は妙にさびしいようだと思って気がついて見ると、例年まっ黒く茂ってあの白い煙のような花を満開させるからすうりが、どうしたのかことしはちっとも見えない。
寺田寅彦 破片 青空文庫
家人に聞いてみると、せんだって四つ目垣の朽ちたのを取り換えたとき、植木屋だか、その助手だかが無造作に根こそぎ引きむしってしまったらしい。
寺田寅彦 破片 青空文庫
この四つ目垣には野生の白薔薇をからませてあるが、夏が来ると、これに一面に朝顔や花豆を這わせる。
寺田寅彦 小さな出来事 青空文庫
それだから、どの絵にもどの絵にも同じ四つ目垣のどこかの部分が顔を出していたり、同し屋根がどこかに出っ張ったりしている事になるのは免れ難い。
寺田寅彦 写生紀行 青空文庫
たとえば四つ目垣でも屋根でも芙蓉でも鶏頭でも、いまだかつてこれでやや満足だと思うようにかけた事は一度もないのだから、いくらかいてもそれはいつでも新しく、いつでもちがった垣根や草木である。
寺田寅彦 写生紀行 青空文庫
作例 · 標準
庭園の入り口には、風情のある四つ目垣が設置されていた。
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四つ目垣は、竹を四角に組んで作られる日本の伝統的な垣根だ。
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新しい和風カフェの周りには、美しい四つ目垣が巡らされていた。
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