飽食暖衣
ほうしょくだんい
名詞動詞-サ変
標準
being well fed and warmly clothed
文例 · 用例
読者もしこの物語の著者を解して、飽食暖衣をもって人生の理想となすものとされずんば幸いである。
— 河上肇 『貧乏物語』 青空文庫
彼等はことごとく家族を後に、あるいは道塗に行吟し、あるいは山沢に逍遥し、あるいはまた精神病院|裡に飽食暖衣するの幸福を得べし。
— 芥川龍之介 『馬の脚』 青空文庫
当時私は飽食暖衣別に何の不自由もなかったのであったから、時来れば必ず仰〔望〕の抱負を悉く実行して見ようと心|私かに期待していたに相違ない。
— 第二部 混混録 『牧野富太郎自叙伝』 青空文庫
今は主君と先祖の恩恵にて飽食暖衣し、妻子に驕り家人を責つかい、栄耀にくらし、槍刀はさびも拭わず、具足は土用干に一度見るばかり。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
作例 · 標準
飽食暖衣の生活に甘んじていると、ハングリー精神を失ってしまうのではないかと不安になる。
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彼は宝くじを当てて以来、飽食暖衣の贅沢な暮らしを満喫している。
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親のすねをかじって飽食暖衣を享受している若者に、苦労の味を教えたい。
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