又ね
またね
感動詞
標準
bye
文例 · 用例
「十二文こうだかを一足くれて下さい」これも又ねむったそうな声である。
— 宮本百合子 『大きい足袋』 青空文庫
京子のつつましやかな門の前に来た時千世子はいかにもとっつけた様に、ポックリ頭を下げて、 左様なら 今度、暇があったら又ね、 一人で帰るのがいやだ!
— 宮本百合子 『千世子(三)』 青空文庫
はじめは、「奴、又ねぼけやがったな」 と感じた。
— 浜尾四郎 『夢の殺人』 青空文庫
」「ううんいいのよ、一寸人が待っているから、又ね。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
又ね、十時頃、おばあさまの声で起きる。
— 一九二一年(大正十年) 『日記』 青空文庫
」とあつたに、「れぷろぼす」は又ねんごろに頭を下げて、「たとへ幾千歳を経ようずるとも、それがしは初一念を貫かうずと決定致いた。
— 芥川龍之介 『きりしとほろ上人伝』 青空文庫
あの日に宿の女中が私の髪を結うのを見て居て手のものをおっことした事もあったっけ、あの時には――この日には――もうとっくに過ぎ去った事の様に千世子はくり返して、一番おしまいに小峯に行った事、手紙の事、それからさっき達っちゃんが、「さようなら、又ね」と云った言葉が思い出された。
— 宮本百合子 『千世子』 青空文庫
腹が出来ると、ねむくなって、又ねむった。
— 海野十三 『恐竜島』 青空文庫
作例 · 標準
「今日は楽しかったよ。じゃあ、又ね!」「うん、気をつけて帰ってね。」
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駅の改札前で、彼女は小さく手を振って「又ね」と微笑んだ。
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「あ、もうこんな時間。塾に行かなきゃ。又ね!」「おう、頑張れよ。」
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