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曝書

ばくしょ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
1
標準
airing of books
文例 · 用例
きょうは曝書でもやっていてお休みではないかしら、余り久しぶりに行くんだもの、そう云いながら、本当に半信半疑でそこまで来た。
宮本百合子 図書館 青空文庫
一 黄梅の時節漸く過ぐ、正に曝書すべし。
永井荷風 一夕 青空文庫
曝書は久しく高閣に束ねた書物を眺めやって、初め熟読した時分の事を回想し時勢と趣味との変遷を思い知る機会をつくるからである。
永井荷風 ※東綺譚 青空文庫
陋屋曝書の余地なければ屋上の物干台に曝す。
断腸亭日記巻之三大正八年歳次己未 断腸亭日乗 青空文庫
曝書の旁為永春水が港の花を読む。
断腸亭日記巻之五大正十年歳次辛酉 断腸亭日乗 青空文庫
丁度曝書の時節になつてゐたので、三日ばかり其手つだひと共に蔵書目録の製作をも依頼した。
永井荷風 来訪者 青空文庫
塾生らは苦吟のために一人は曝書を雨にぬらし、一人は衣服を泥にしたと言って笑った。
永井荷風 下谷叢話 青空文庫
築地に在る事一年半ばかり、更に今住む麻布の家に移ってからも、曝書の折々、わたしは日頃繙く事を忘れていた書冊の間から旧廬の落葉を発見して、覚えず愁然とする事がある。
永井荷風 写況雑記 青空文庫
作例 · 標準
貴重な古文書を虫干しするため、年に一度の曝書が行われた。
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湿度が高い季節には、カビを防ぐために曝書が必要だ。
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図書館では定期的に曝書を行い、蔵書の保存に努めている。
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