破水
はすい
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
water breaking (during pregnancy)
文例 · 用例
陣痛が強くなって破水が起こり、胎児の頭は産道にのぞいたが、それっきりひっかかってしまったのである。
— 永井隆 『ロザリオの鎖』 青空文庫
足蹴にしたかと思うと、その、はずみをくらって取りおとす大刀を拾い取るが早いか、やはり、のっそりの仁王立ちの、流祖自源坊案|不破水月のかまえ。
— 乾雲坤竜の巻 『丹下左膳』 青空文庫
それはすいた電車の来るまで、気長く待つという方法である。
— 寺田寅彦 『電車の混雑について』 青空文庫
しかして多少の除外例はあるにしても、だいたいにおいて長い間隔の後には比較的混雑した車が来る事、短い間隔の後にはすいた車が来る事がわかるだろう。
— 寺田寅彦 『電車の混雑について』 青空文庫
霜月でした――夜汽車はすいていますし、突伏してでもいれば、誰にも顔は見られませんの。
— 泉鏡花 『古狢』 青空文庫
日本植物圖鑑ではすいばと云ふのが普通の名稱として認められてゐる。
— 木下杢太郎 『すかんぽ』 青空文庫
各項目に付ける言い訳の原稿が、今日はすいすい書けそうな気がした。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
それじゃあ俺も一ッ風呂泳いで来ようか」 半七は更に表へ廻って、普通の客のように湯銭を払ってはいると、まっ昼間の銭湯はすいていた。
— 湯屋の二階 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
突然の破水に、彼女は冷静に対応して病院に向かった。
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陣痛が来る前に破水してしまい、急いで準備を始めた。
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医師は、破水後の経過を注意深く観察していた。
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