ドシンドシン
ドシンドシン異読 どしんどしん
副詞-と
標準
walking (with heavy steps)
文例 · 用例
」 反感をなお強めながら、彼は、小屋の床をドシンドシン踏みならした。
— 黒島伝治 『パルチザン・ウォルコフ』 青空文庫
銀之丞はコッソリと雨戸から離れて、ドシンドシンという和尚の足音が、どこへ行くかを聞き送っていた。
— 夢野久作 『名娼満月』 青空文庫
ドシンドシンするやらう。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
あんなひとの子供を産んじゃア困ると思った私は、何もかもが旅空でおそろしくなって、私は走って行っては墓石に腹をドシンドシンぶっつけていたのだ。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
今津守さんが見えますけにナ……」 と云うと、又もドシンドシンと雷鳴を轟かしながら暗い階段を降りて行った。
— 夢野久作 『山羊髯編輯長』 青空文庫
」 和尚さんは大きな声で怒鳴って、ドシンドシンと僕達の後を追い駆けて来た。
— 甲賀三郎 『贋紙幣事件』 青空文庫
彼はドシンドシンと、カフェ・アルゴンの扉に身をぶっつけた。
— 海野十三 『ネオン横丁殺人事件』 青空文庫
折から下では、ドシンドシンと凄じい音がして、その度に天井までビリリビリリと響いてくるのだった。
— 海野十三 『ネオン横丁殺人事件』 青空文庫
作例 · 標準
巨体が「ドシンドシン」と足音を響かせながらこちらへ向かってくる。
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子供たちが家の中を「ドシンドシン」と走り回り、母親に叱られた。
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象が「ドシンドシン」と大地を揺らしながら行進する姿は圧巻だった。
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