竦める
すくめる
動詞-一段動詞-他動詞
標準
to shrug (shoulders)
文例 · 用例
それから顔を上げ下しをする度に、恒は何処にか蔵して置くらしい、がツくり窪んだ胸を、伸し且つ竦めるのであつた。
— 泉鏡花 『二世の契』 青空文庫
「どうしてそう毎日々々|衣服を汚すんだろう」 と家内が言ったので、お房はもう身を竦めるようにして、無理やりに縁側の方へ連れて行かれた。
— 島崎藤村 『芽生』 青空文庫
「どうしてそう毎日々々衣服を汚すんだろう」 と家内が言ったので、お房はもう身を竦めるようにして、無理やりに縁側の方へ連れて行かれた。
— 島崎藤村 『芽生』 青空文庫
強い日が正面から射竦める様な勢で、代助の顔を打つた。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
すると、それを聴いたとき、三人は、ハッと打ち据えられたように、顎を竦めるのであった。
— 小栗虫太郎 『地虫』 青空文庫
強い日が正面から射竦める様な勢で、代助の顔を打った。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
この頃では、じっと身を竦めるようにして、自分の身を支える縁側だけが便であるという風に、いかにも切りつめた蹲踞まり方をする。
— 夏目漱石 『永日小品』 青空文庫
女は身を竦めるようにして拒みました。
— 夏目漱石 『彼岸過迄』 青空文庫
作例 · 標準
「やれやれ、お手上げだね」と言いながら、彼は大げさに肩を竦めた。
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不意に冷たい風が吹き込み、彼女は思わず首を竦めて身を硬くした。
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いたずらが見つかった子供は、申し訳なさそうに肩を竦めて笑った。
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