大耳
おおみみ
名詞
標準
big ears
文例 · 用例
K大耳鼻科のお仕込みもさる事ながら、彼女は実に天才的の看護婦である事を発見させられて、衷心から舌を巻かされたのであった。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
彼女の異常な天才が、K大耳鼻科の白鷹君と私の家庭を形容の出来ない、薄気味の悪い悪夢の中に陥れ始めた原因というのは、恐らく彼女自身も気付かなかったであろう、きわめて些細な出来事からであった。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
臼杵先生ったら……白鷹先生は、あなたよりもズットお年上で、K大耳鼻科の助教授をしていらっしゃるんですよ」「ワア。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
同時に彼女の儚ない空想を現実に満足させようとしたのと同じ心理から出た作り事で、彼女がK大耳鼻科、助教授の要職にいる人から如何に信頼を受けておったかと言う事を、具体的に証明したいばっかりの一片の虚構に過ぎなかったのであったが、しかしその時の私が、どうしてソンナ事に気付き得よう。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
……と言うのは御本人の白鷹先生も御存じないK大耳鼻科の白鷹先生から、白昼堂々と電話がかかって来たのであった。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
九大耳鼻科部長、K博士を中心にした医局全員のものである。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
白鷹氏……きょう会った謹厳そのもののような白鷹氏は、K大耳鼻咽喉科に在職中、姫草ユリ子をこの上もなく珍重し、愛寵した。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
彼女は確かにK大耳鼻科にいた事のある姫草ユリ子と同一人には相違なかった。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
listening without paying attention
作例 · 標準
例句