貯蓄銀行
ちょちくぎんこう
名詞
標準
savings bank
文例 · 用例
あたかもたずねて来てくれたホーム貯蓄銀行の清原君にその案内をたのむと、清原君はまだ一度も行って見たことはないが、ともかくも案内しようということで別れたのが午後二時頃でした。
— 岡本綺堂 『米国の松王劇』 青空文庫
中二 それから貯蓄銀行に……わたしは二百円ほどの金を預けてあります。
— 岡本綺堂 『青蛙神』 青空文庫
保険が三千円、貯蓄銀行の預金が二百円……。
— 岡本綺堂 『青蛙神』 青空文庫
外国の貯蓄銀行の条例か何ぞに、絞ったら水の出そうな頭を散々悩ませつつ、一枚二枚は余所目を振らず一心に筆を運ぶが、其中に曖昧な処に出会してグッと詰ると、まず一服と旧式の烟管を取上げる。
— 二葉亭四迷 『平凡』 青空文庫
墺太利帝国の貯蓄銀行の役員を勤め居り、ヘルナルゼル町六十四番地に住し居り候。
— ANDREAS THAMEYERS LETZTER BRIEF 『アンドレアス・タアマイエルが遺書』 青空文庫
彼はその日のうちに金を貯蓄銀行へ持っていった。
— 矢田津世子 『反逆』 青空文庫
ところで生憎か仕合わせかわかりませんが、その時に柳仙の手許に在ったお金はお小遣の余りの極く少しで、銀行の通帳や貴重品なんかは見付の町に在った心安い貯蓄銀行の金庫に預けてありましたので、お金以外の品物を決して盗らない事にしている生蕃小僧にとってはトテも損な稼ぎだったのでしょう。
— 夢野久作 『二重心臓』 青空文庫
この六年間は月々給与の約三分の一を本人に渡し、他の三分の二を主人が代って貯蓄銀行に預けておく。
— ――所信と体験―― 『一商人として』 青空文庫
作例 · 標準
かつてはこの街にも地域密着型の貯蓄銀行があり、子供たちの小銭を預かっていた。
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貯蓄銀行法が改正され、金融機関の形態も時代と共に変化した。
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祖母は古い貯蓄銀行の通帳を、今でも大切に仏壇の中にしまっている。
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ウィキペディア
貯蓄銀行(ちょちくぎんこう)とは、個人の貯蓄を引き受けることを主目的とする金融機関である。
出典: 貯蓄銀行 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0