飾り帯
かざりおび
名詞
標準
文例 · 用例
知ってざますよ」「なに、知っている※ どこのものじゃ」「江戸町の角菱楼にいなました薄雪さんざますよ」「その者は、特に達磨がすきじゃったか」「大好きも大好きも、どうしてあんなひょうげたものが好きやら、髪飾り帯下じゅばんの模様まで、身につけるほどの品物はみんな達磨の模様でありんした」「さようか。
— 達磨を好く遊女 『右門捕物帖』 青空文庫
全市に対して全権を有せしむる市長の飾り帯をマドレーヌ氏がつけている所を初めて見た時、ジャヴェルは主人の衣の下に狼のにおいをかいだ犬のような一種の戦慄を感じた。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
多勢の斥候隊は、国民兵の各隊の中にある戦列隊で編成され、飾り帯をつけたひとりの警部を先に立てて、反乱してる街路を偵察に行った。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
現今十九世紀の後半においては、区長とその飾り帯、牧師とその法衣、法律と神、それだけでは足りなくなっている。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
奇抜な仕立の小さい白絹の上着の下に、飾り帯をしめている。
— DAS WUNDERKIND 『神童』 青空文庫
どう、この緑色の飾り帯は。
— A Secret Service 『諜報部』 青空文庫