天然石
てんねんせき
名詞頻度ランク #39407 · 青空 5 例
標準
native rock
文例 · 用例
何百間かに亘る天然石に日蓮の寝像を刻みかけている牛が首島というのも、遠く近く垣の様につらなり渡った島の中にさし示された。
— 若山牧水 『みなかみ紀行』 青空文庫
フォンテンブロオの森にあるミレエとルソオの記念碑に模して、天然石へパネルを嵌め込んだものだという、千曲川旅情の歌の碑は、城趾の崖の上にはあるにあるが、「千曲川いざよふ波の」という千曲川よりも、つい眼の前の新しい製糸工場の建物の方がよっぽど眼に近い。
— 若杉鳥子 『浅間山麓』 青空文庫
いずれも審りながらそちらへ駆け付けて見ると、一間四方もあるような四角な天然石を立てて、それに何やら彫刻してある。
— 江見水蔭 『月世界跋渉記』 青空文庫
その有名な温泉もそんな風にちよつと入口から覗いたきりでは、なんだか天然石で出來た湯槽の中に、男だか女だか得體の知れないやうな赤らんだ塊りが湯氣のなかに蠢いてゐるのが醜く眼に映つただけだつた。
— 堀辰雄 『「浴泉記」など』 青空文庫
寺の礎石は堂後墓地内杉林の中に天然石を遺してゐる。
— 阪井久良伎 『眞間名所』 青空文庫
作例 · 標準
このアクセサリーは、美しい天然石をあしらっている。
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天然石には、それぞれ異なるパワーがあると言われている。
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庭に天然石を配置して、自然な雰囲気を演出した。
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ウィキペディア
天然石(てんねんせき)とは、本来は人工的に合成されたもの以外の鉱物や岩石の漠然とした総称。科学的な定義はなされていない。
出典: 天然石 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0