小じわ
こじわ
名詞名詞-の形容詞
標準
fine wrinkles
文例 · 用例
従って顔の小じわの一つ一つ、その筋肉の微細な運動までが異常に郭大される。
— 寺田寅彦 『生ける人形』 青空文庫
しかるに、この二つの紅跡は、小じわの数までそっくり似ているではないか!
— 毒色のくちびる 『右門捕物帖』 青空文庫
すると阿賀妻は目尻を小じわで包んで軽くうなずき、何か喜ばしげな口調でこう云った。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
眼の下には黒い隈が太くついていて、頬には猿を思わせるような小じわが三四本もアリアリと走っていた。
— 海野十三 『火葬国風景』 青空文庫
じいさんは、もういい年であったとみえて、目のしょぼしょぼとした小じわのたくさんな顔が日に焼けて、黒い色をしていました。
— 小川未明 『子供の時分の話』 青空文庫
頭髪は、半分白く、顔には小じわが寄って、当年の若々しさが、まったく消え失せてしまったことです。
— 小川未明 『風はささやく』 青空文庫
そこには、顔に小じわの寄った女がすわって、針仕事をしていました。
— 小川未明 『銀のつえ』 青空文庫
川中にはさゞ波の小じわが立つてそれが一|群まりづゝ動きながら、あるひは右あるひは左へ水の色を変へてゐる。
— 木村荘八 『両国今昔』 青空文庫
作例 · 標準
乾燥する季節になると、目元の小じわが目立ってきて気になる。
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保湿効果の高いアイクリームを使って、毎日欠かさず小じわのケアをしている。
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笑った時にできる目尻の小じわは、彼女の優しい人柄を表しているようだ。
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