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秘議

ひぎ
名詞
1
標準
文例 · 用例
さしも天下に覇を称えられていた周室はすっかり衰えて形式だけの存在になったが、その都である洛邑はやっぱり長い間の繁昌の惰性もあり地理的に西寄りではあるが当時の支那の中心に位し諸国交通の衝路に当りつつ歌舞騒宴の間に説客策士の往来が行われ諸侯の謀臣と秘議密謀するの便利な場所であった。
岡本かの子 荘子 青空文庫
ひとたび、一火を投じれば、万山千谷、みな火となって震い崩れ、司馬懿全軍、地底のものとなるであろう」三 馬岱が退出すると、次に魏延を呼び入れ、また高翔を招いて、何事か秘議し、そして命を授けては、各方面へさし向けるなど、孔明の帷幕には、ようやく、活溌な動きが見られた。
五丈原の巻 三国志 青空文庫