来等
らいとう
名詞
標準
文例 · 用例
大日、阿※、宝生、無量寿、不空成就如来等です。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
そのため、東京市中や市外の要所々々にも歩哨が立ち、暴徒しゅう来等の流言にびくびくしていた人たちもすっかり安神しましたし、混雑につけ入って色んな勝手なことをしがちな、市中一たいのちつじょもついて来ました。
— 鈴木三重吉 『大震火災記』 青空文庫
擾乱の由来等は不詳である。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
自分の未来等と云うものに対しては、如何那人でも本能的に知り度い心持を持って居るだろう、知り度い、非常に知って見たい、怖いもの見たさの心持があるのだ。
— 宮本百合子 『麦畑』 青空文庫
内容は劇場及機関道具等の変遷、男女俳優古今の景状、各国戯曲の由来等なれど、英吉利の演劇を論ずること最も詳しきものの如し。
— ―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文― 『骨董羹』 青空文庫
そこで夢酔は岡野の家来等お供を四人つれて大阪在の岡野の知行所へついた。
— 勝夢酔 『安吾史譚』 青空文庫
乾隆帝は天祿琳琅書目を作つたが、これは朝廷の珍本の傳來等を書き、讀書敏求記を一層精細にしたやうなもので、藏書家の系圖を重んじ、藏書印なども寫してある。
— 内藤湖南 『支那目録學』 青空文庫