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べとつく

べとつく異読 ベトつく
動詞-五段-カ行動詞-自動詞
1
標準
to be sticky
文例 · 用例
皮膚にべとつくようでかなわんのだ」私もそれは同じ思いであった。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
皮膚にべとつくやうでかなはんのだ。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
お庄も足にべとつく着物を捲しあげて、戸棚に凭れて、うっとりしていた。
徳田秋声 足迹 青空文庫
矢張りべとつくアンペラ草履で二階へ行くと、高等室とは反対の、畳敷の室へ入れられ、見ると、母親が窓近くの壁にもたれて居心地わるげに坐っている。
宮本百合子 刻々 青空文庫
上履さえ買ってもらえない彼らは、床油を塗ったので、油がべとつく板の上をべたべた歩いた。
本庄陸男 白い壁 青空文庫
彼はソッと中に入って、自分の棚から着替えの現場着を出すと、汗に濡れた着物を脱ぎ捨てて、前の清水で手拭を絞っては、べとつく汗を拭きとった。
宮嶋資夫 恨なき殺人 青空文庫
ただし塩水で、あとがべとつくことは、やむを得なかった。
ある新聞記者の見た敗戦 比島投降記 青空文庫
雪がさらさらするほど上質の粉雪で、べとつくほどスキーには適しなくなるのは周知のことであるが、このような問題を科学的に取り扱うとなるといまさらのように、「科学の言葉」の不足に悩むのである。
中谷宇吉郎 粉雪 青空文庫
作例 · 標準
シロップをこぼしてしまったテーブルがべとついて、布巾で何度拭いてもベタベタする。
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湿度の高い梅雨の時期は、ワイシャツが肌にべとついて張り付くのが不快でたまらない。
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日焼け止めを塗った後の肌がべとつくのが嫌で、パウダータイプのものに買い替えた。
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べとつく(べとつく) — 幻辞.com