丸走
まるそう異読 マルそう
名詞多音語
標準
biker gang
文例 · 用例
時に明日の晩からは柳原の例のところに○州屋の乾分の、ええと、誰とやらの手で始まるそうだ、菓子屋の源に昨日そう聞いたが一緒に行きなさらぬか。
— 幸田露伴 『貧乏』 青空文庫
しかしそれは有縁のものに限るので、無縁のものはどこの共同墓地に改葬したということを届け出でさせるに止まるそうである。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
「丁坊、いまから試験が始まるそうだ。
— 海野十三 『大空魔艦』 青空文庫
神尾の屋敷は種々雑多な人が集まるそうだから、そのなかに机竜之助も隠れているに相違ないと信じていました。
— 黒業白業の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
彼が祈ると電車でも汽車でも、ハタと止まるそうです」「まア、あなたは大きな法螺を吹くのね」 そう言うて菊子は新聞記者の奇怪な物語りを笑った。
— 賀川豊彦 『空中征服』 青空文庫
ところで明後日が岩三郎の初七日とすると明日の晩は逮夜じゃないか」「此間の顔触れが又集まるそうですよ。
— 春宵 『銭形平次捕物控』 青空文庫
お砂糖が足りなくてこまるそうですが今回はこちらでもどうにもなりません。
— 一九四〇年(昭和十五年) 『獄中への手紙』 青空文庫
「いよいよ大決戦がはじまるそうだ」「この弾薬で大村勢をひとうちにせめやぶるのだ、みごとな戦がはじまるぞ」「赤沢軍の鉄砲陣は天下無敵だからな」 そんなはなし声が耳についた。
— 山本周五郎 『伝四郎兄妹』 青空文庫
作例 · 標準
「うわっ、外が急に騒がしくなったと思ったら丸走の集団か」
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彼は十代の頃に丸走のメンバーだったが、今は真面目に働いている。
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土曜の夜になると、国道沿いは丸走の爆音で眠れないほどだった。
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