ヘトヘト
ヘトヘト異読 へとへと
形容動詞名詞-の形容詞頻度ランク #32599 · 青空 120 例
標準
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文例 · 用例
彼が仕舞時分に、ヘトヘトになった手で移した、セメントの樽から小さな木の箱が出た。
— 葉山嘉樹 『セメント樽の中の手紙』 青空文庫
つかれてヘトヘトになったネネムはもう何でも構わないから下りて行こうとしました。
— 宮沢賢治 『ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記』 青空文庫
三、四十分も掛かって漸く天幕を張り終り、筵を敷いてそこへ覚束なくも焚火を始めた頃、水汲み隊は息を切らしヘトヘトになって帰って来た。
— 押川春浪 『本州横断 癇癪徒歩旅行』 青空文庫
何処をどう歩いて、ドンナ事を考えて来たかわからないまま、熱病患者のようにヘトヘトになっている彼自身の身体と頭を、無理矢理に上へ上へと押し上げながら…… 鉄梯子の上の写真製版室から真白い光明が、眼も眩むばかり射出されていた。
— 夢野久作 『殺人迷路』 青空文庫
病み疲れてヘトヘトになりかけている彼にとっては、その把手に縋って押して歩く方が、手ぶらで蹌踉めき歩くよりも遥かに楽な気持ちがした。
— 夢野久作 『童貞』 青空文庫
ヘトヘトに疲れていた。
— 夢野久作 『童貞』 青空文庫
豚吉は今まで威張っておりましたが、ここまで来ると、身体が肥っておりますのでヘトヘトに疲れてしまいました。
— 夢野久作 『豚吉とヒョロ子』 青空文庫
そのうちにみんな疲れてヘトヘトになって、あっちへバタリ、こっちへバタリたおれて、とうとうみんな動けなくなってしまいまして、みんな虫の息で、「もう、とてもお酒は飲めませぬ」「踊りも踊れませぬ」「早く死なないようにして下さい」 と頼みました。
— 夢野久作 『豚吉とヒョロ子』 青空文庫
作例 · 標準
一日中引っ越しの手伝いをして、もう指一本動かせないくらいヘトヘトに疲れた。
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真夏の炎天下で三時間もサッカーの試合をして、子供たちは皆ヘトヘトになって座り込んだ。
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連日の残業続きでヘトヘトになりながらも、なんとか週末の納品に間に合わせた。
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