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軟性下疳

なんせいげかん
名詞名詞-の形容詞
1
標準
soft chancre
文例 · 用例
斯様な世の中になれば梅毒、痳病、軟性下疳などの花柳病が忽ち拡がつて止まる所を知らぬであらうが、梅毒は甚しく身体を弱くし特に神経系を犯せば痲痺性痴呆などと云うて、長くても二三年で必ず死ぬ恐ろしい精神病を生ずる。
丘浅次郎 人類の将来 青空文庫
病名のところに「軟性下疳」と書いてあるのだが、その病気がどんな病気か彼女には見当がつかぬ。
岸田國士 火の扉 青空文庫
しかし「軟性下疳」と呼ばれる外性器潰瘍があり記載から真の梅毒とこれを区別することはできない。
――専門家でない読者に必要な12章を含む発疹チフス一生の伝記 ネズミ、シラミ、歴史 青空文庫
軟性下疳および浸食潰瘍の紛れもない記述があり時にこれは広範囲に広がって外性器を破壊した。
――専門家でない読者に必要な12章を含む発疹チフス一生の伝記 ネズミ、シラミ、歴史 青空文庫
作例 · 標準
軟性下疳は、ヘモフィルス・デュクレイという細菌によって引き起こされる性感染症だ。
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激しい痛みを伴う潰瘍が特徴の軟性下疳は、早期の治療が不可欠である。
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医師は患部の状態を見て、梅毒ではなく軟性下疳の可能性が高いと判断した。
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ウィキペディア

軟性下疳(なんせいげかん)とは、軟性下疳菌(Haemophilus ducreyi)を原因菌とする性感染症、旧性病予防法に定める性病である。日本では症例は少なく、アフリカや東南アジアに多い。

出典: 軟性下疳 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0