青髪
せいはつ
名詞
標準
文例 · 用例
で、その山というのはね、あの青髪山なのさ」「えっ、青髪山!
— 海野十三 『雪魔』 青空文庫
青髪山ならたいへんである。
— 海野十三 『雪魔』 青空文庫
青髪山には昔から魔神がすんでいるという話で、そこへ入った者は無事に里へもどれないそうだ。
— 海野十三 『雪魔』 青空文庫
猟師だって、どんないい獲物を追っていても、その青髪山には近づきはしない。
— 海野十三 『雪魔』 青空文庫
それはともかくあの奥深い青髪山まで、丈余の雪を踏んで三日ごとに兄のため食物をはこぶ友の身の上を考えると、気の毒でならなかった。
— 海野十三 『雪魔』 青空文庫
「実はね、一造兄さんはね、この冬こそ、青髪山の魔神の正体をつきとめてくれると、はりきっているんだよ」「魔神の正体をだって。
— 海野十三 『雪魔』 青空文庫
青髪山の雪穴の底で、観測をつづけている一造へとどける生活物資だった。
— 海野十三 『雪魔』 青空文庫
いつもは五助とお雪の二人で青髪山へ登るのであった。
— 海野十三 『雪魔』 青空文庫