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白拍子

しらびょうし
名詞
1
標準
dancing girl (end of the Heian period)
文例 · 用例
そのうちに諭さなくとも早百合姫は、道に志ある身となって、しかし、これは逆に塵中へ引返し、舞いの天才を発揮して京町の名だたる白拍子となりました。
岡本かの子 鯉魚 青空文庫
(五十ばかり)道成寺の白拍子に扮したる俳優。
泉鏡花 多神教 青空文庫
)媛神 花の都の花の舞台、咲いて乱れた花の中に、花の白拍子を舞っている……巫女 座頭俳優が所作事で、道成寺とか、……申すのでござります。
泉鏡花 多神教 青空文庫
その位置の真上より振袖落ち、紅の裙翻り、道成寺の白拍子の姿、一たび宙に流れ、きりきりと舞いつつ真倒に落つ。
泉鏡花 多神教 青空文庫
此奴、(白拍子)別嬪かと思えば、性は毛むくじゃらの漢が、白粉をつけて刎ねるであった。
泉鏡花 多神教 青空文庫
(不器用千万なる身ぶりにて不状に踊りながら、白拍子のむくろを引跨ぎ、飛越え、刎越え、踊る)おもえばこの鐘うらめしやと、竜頭に手を掛け飛ぶぞと見えしが、引かついでぞ、ズーンジャンドンドンジンジンジリリリズンジンデンズンズン(刎上りつつ)ジャーン(忽ち、ガーン、どどど凄じき音す。
泉鏡花 多神教 青空文庫
天井から、釣鐘が、ガーンと落ちて、パイと白拍子が飛込む拍子に――御矢が咽喉へ刺った。
泉鏡花 多神教 青空文庫
大釣鐘と白拍子と、飛ぶ、落つる、入違いに、一矢、速に抜取りまして、虚空を一飛びに飛返ってござる。
泉鏡花 多神教 青空文庫
作例 · 標準
白拍子は、平安時代末期に活躍した女性芸能者だ。
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歴史の授業で、白拍子の文化について学んだ。
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彼女は白拍子の舞を優雅に披露した。
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2
標準
prostitute
作例 · 標準
遊郭には、白拍子として働く女性たちがいた。
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彼女は貧しさゆえに、白拍子にならざるを得なかった。
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白拍子という言葉は、時代とともに意味合いが変わっていった。
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3
標準
tempo in gagaku
作例 · 標準
雅楽の演奏では、白拍子を正確に取るのが難しい。
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この曲は、ゆっくりとした白拍子で演奏される。
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彼は白拍子に合わせて、太鼓を叩いた。
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