弐刀にとう名詞1標準文例 · 用例)と炬のやうな眼光で睨まれた、臆しもせず淵邊の野郎が、そのお膝を斫りつけ、御身體に馬乘りになつて咽喉を突きかけると、親王は首を縮めて刃にがくツと噛みつかれ、刀を喰ひ折られた、淵邊は貳刀を拔いて、心臟を刺した。— 嘉村礒多 『滑川畔にて』 青空文庫