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ちゃりん

ちゃりん異読 チャリン
副詞-と
1
標準
with a clink (of metal)
文例 · 用例
ふたりは、やあ公が十|銭玉をいつもの手さげ金庫にちゃりんとほうりこんだのをしおに、にげ出すような気持ちで店を出た。
新美南吉 空気ポンプ 青空文庫
岸の青砥は喜ぶ事かぎりなく、浅田から受け取った十一文を三度も勘定し直して、うむ、たしかに十一文、と深く首肯き、火打袋にちゃりんとおさめて、にやりと笑い、「さて、浅田とやら、このたびの働きは、見事であったのう。
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
吹替小判をちゃりんと投げ与えておくと、すたすたと大股に追っかけました。
身延に現れた退屈男 旗本退屈男 第六話 青空文庫
入り口で坐っていた物乞いの帽子に、二十五セント玉をちゃりんと入れて、汽車に乗り込んだ。
A RETRIEVED REFORMATION 罪と覚悟 青空文庫
その瞬間、背の低い一人の若者が、水に閃く影の如く、人々の袖の間を摺り抜けて出て「ええいっ」 懸声と同時に、ちゃりんと、刃の合った音がした。
直木三十五 南国太平記 青空文庫
ちゃりんちゃりんナイフを磨ぐ音がした。
――金博士シリーズ・8―― 時限爆弾奇譚 青空文庫
「第二は、この猿の鍵です」 一彦は、ちゃりんと音をさせて、テーブルの上に大きな鍵を出しました。
海野十三 怪塔王 青空文庫
その時に、彼のゆったりとした気分は、突然、一枚の金貨が馬車の中に飛び込んで来て、その床の上でちゃりんと鳴ったのに、掻き乱された。
上巻 二都物語 青空文庫
作例 · 標準
ポケットから小銭を取り出すと、ちゃりん、と音がした。
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鍵束をテーブルに置いた時の、ちゃりんという乾いた音。
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子供がおもちゃのオルゴールを鳴らすと、ちゃりん、と可愛らしい音が響いた。
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ちゃりん(ちゃりん) — 幻辞.com