宮水
みやみず
名詞
標準
文例 · 用例
太鼓橋|欄干橋をわたるとき幼子我は足あげ勢ひし三柱宮水照繁なる石段に瑪瑙の小蟹ささと音あり神楽殿砂吹きあぐる白南風に小蟹ちり走る鋏立てたり宮地嶽神社は、その裏参道にあり。
— 北原白秋 『夢殿』 青空文庫
「卜居択其勝、相送宮水※、大淀松陰雨、霑衣分手遅」と云つてゐる。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
長いあいだ子宮水腫になやみながら世帯の仕事になやんでいた母親をも、これから手厚くいたわってやろう。
— 豊島与志雄 『夢の図』 青空文庫
」 一同マーシャル橋爪のフォーカスを買っているに相違ないから、レースが終るや、ナダレを打って事務所へ殺到、神宮水泳場焼打ち事件となる。
— 世界新記録病 『安吾巷談』 青空文庫
婦人科学に関して、「空気、水、場所」で、不純な水を飲むと子宮水腫を起こすと書いているのは興味深い。
— OUTLINES OF GREEK AND ROMAN MEDICINE 『ギリシャおよびローマ医学の概観』 青空文庫
ウィキペディア
宮水(みやみず)とは、今の兵庫県西宮市の西宮神社の南東側一帯から湧出する、日本酒つくりに適していると江戸時代後期から知られている水。灘五郷の酒造に欠かせない名水として知られる。硬度が高く、カリウムやリンの含有量が多く、鉄分が少ない特徴がある。宮水を守るため、水質保全活動が以前からなされている。
出典: 宮水 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0