看病疲れ
かんびょうづかれ
名詞
標準
nursing fatigue
文例 · 用例
塩断をしたりなんかして、夜も寝なかった看病疲れが出たんだって、皆そう言ったの。
— 泉鏡花 『吉原新話』 青空文庫
」 いと恐しき声にもおじず、お貞は一膝|乗出して、看病疲れに繕わざる、乱れし衣紋を繕いながら、胸を張りて、面を差向け、「旦那、どうして返すんです。
— 泉鏡花 『化銀杏』 青空文庫
「〆さん、頭のゼンマイ狂たんと違うか」 君枝はさすがに看病疲れもなく、こんな訊き方をすると、〆団治は、「さにあらず。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
」 君枝はさすがに看病疲れもなく、こんな訊き方をすると、〆団治は、「さにあらず。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
) と夜が夜中、看病疲れにすやすやと寝ているのを起すと、訳はない、ちょいと手を載せて、(おや、また来ているよ。
— 泉鏡花 『星女郎』 青空文庫
二人とも看病疲れでグツスリ寢込んで、定吉の足は二本ともニユーと長く蚊帳の外に出てゐた。
— 上司小劍 『天滿宮』 青空文庫
医者は何とか言っていたですが、まあ看病疲れですな。
— 芥川龍之介 『温泉だより』 青空文庫
その内に祖母は病気の孫がすやすや眠り出したのを見て、自分も連夜の看病疲れをしばらく休める心算だったのでしょう。
— 芥川龍之介 『黒衣聖母』 青空文庫
作例 · 標準
長引く在宅介護で看病疲れが溜まり、家族が共倒れになりかねない状況だ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「顔色が悪いけど大丈夫? 看病疲れが出ているんじゃないの?」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
看病疲れを癒やすために、短時間でも一人で外出する時間を作るようにした。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview