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大道商人

だいどうしょうにん
名詞
1
標準
street vendor
文例 · 用例
この飴細工と※粉細工とが江戸時代の形見といったような大道商人であったが、キャラメルやドロップをしゃぶる現代の子ども達からだんだんに見捨てられて、東京市のまん中からは昔の姿を消して行くらしく、場末の町などで折りおりに見かける飴売りにも若い人は殆ど無い。
唐人飴 半七捕物帳 青空文庫
芝居の話、花柳界の話、なんでも来いというような者もあって、大道商人といえども迂濶に侮りがたい時代であった。
唐人飴 半七捕物帳 青空文庫
怪しい大道商人 以前東京では、縁日の出はずれ、浅草、神田、京橋|辺の露店の切れ目、活動館の付近、人通りの多い近所の蔭暗い処に、蝋燭を一本立てて怪し気な絵を売買したものである。
夢野久作 東京人の堕落時代 青空文庫
毛皮売りは大道商人の中でも一番|高価いものを売るのだそうだが、まだこのほかにも一円以上のものを大道で売るのが沢山居る。
夢野久作 街頭から見た新東京の裏面 青空文庫
各種の商店の広告振りや、大道商人のオシャベリ振りがこれを暗示している。
夢野久作 街頭から見た新東京の裏面 青空文庫
家の玉ちゃんは識らない大道商人のあとへ付いて行くような筈は無いと云うのです。
河豚太鼓 半七捕物帳 青空文庫
自分が売らなくとも、それを売る大道商人などと懇意にしているかも知れない。
河豚太鼓 半七捕物帳 青空文庫
前にもいう通り、橋の工事で広小路はふだんよりもさびれていたが、それでも食物屋のほかに、大道商人や大道易者の店も相当にならんでいた。
金の蝋燭 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
東南アジアの市場には、珍しいスパイスを売る大道商人が軒を連ねている。
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彼は巧みな話術で通行人を引き寄せ、怪しげな万能薬を売りつける大道商人だ。
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異国の地で出会った大道商人から、幸運を呼ぶという小さな石のお守りを買った。
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大道商人(だいどうしょうにん) — 幻辞.com