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特許

とっきょ
名詞頻度ランク #2131 · 青空 269
1
標準
patent
文例 · 用例
じゃ、君、どういう仕事ならいろ気が起るんだい」 青年は発明をして、専売特許を取って、金を儲けることだといった。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
目的の発明が空想されているうちは、確に素晴らしく思ったが、実地に調べたり、研究する段になると、自分と同種の考案はすでにいくつも特許されていてたとえ自分の工夫の方がずっと進んでいるにしても、既許のものとの牴触を避けるため、かなり模様を変えねばならなくなった。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
ロレンツのごとき優れた老大家は疾くからこの問題に手を附けて、色々な矛盾の痛みを局部的の手術で治療しようとして骨折っている間に、この若い無名の学者はスイスの特許局の一隅にかくれて、もっともっと根本的な大手術を考えていた。
寺田寅彦 アインシュタイン 青空文庫
同窓の友グロスマンの周旋で特許局の技師となって、そこに一九〇二年から一九〇九年まで勤めていた。
寺田寅彦 アインシュタイン 青空文庫
特許局に隠れていた足掛け八年の地味な平和の生活は、おそらく彼のとっては意義の深いものであったに相違ないが、ともかくも三十一にして彼は立って始めて本舞台に乗り出した訳である。
寺田寅彦 アインシュタイン 青空文庫
また鉄筋コンクリートで船を造る場合に主応力の方向に鉄筋を入れるという最も合理的な施工法に関する特許を得ている。
寺田寅彦 工学博士末広恭二君 青空文庫
海底のランプ 近頃米国のデイオンという人が専売特許を得た海底灯というのは、港などの水底に強烈な電灯を点じて、闇の夜や霧のある時入港を容易ならしむる仕掛けであるそうな。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
新しい白熱電灯 近頃トムソン・ボーストン会社で専売特許となった白熱灯の炭素線は純粋な石墨だという。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
作例 · 標準
彼は新しい発明で特許を取得した。
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この技術は、競合他社に特許を侵害された。
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特許を取得すれば、その発明を独占的に使用できる。
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2
標準
special permission
作例 · 標準
この地域では、特別な許可、すなわち特許がないと開発はできない。
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この土地の利用は、王室から与えられた特許に基づいている。
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この薬品の製造には、政府からの特許(特別な許可)が必要だ。
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ウィキペディア

特許 とは、法令の定める手続により、国が発明者またはその承継人に対し、特許権(とっきょけん、産業上利用することができる新規の発明を独占的・排他的に利用できる権利。)を付与する行政行為である。

出典: 特許 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0