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翁舞

おきなまい
名詞
1
標準
文例 · 用例
-------------------------------------------------------  序、さらば沙翁舞台よすでに国書の御印も済み幼友達なれど 毒蛇とも思う二人の者が使節の役を承わり、予が行手の露払いまんまと道案内しようとの魂胆。
小栗虫太郎 オフェリヤ殺し 青空文庫
(前、奥、高)と、三部に分れる初期の沙翁舞台――。
小栗虫太郎 オフェリヤ殺し 青空文庫
そうして、僅かな間に、鬱然たる勢力を築き上げた九十郎は、秘かに沙翁舞台を、実現せんものと機会を狙っていた。
小栗虫太郎 オフェリヤ殺し 青空文庫
最初その計画は、九十郎の後援者である、一、二の若手富豪に依って企てられたのだが、勿論その頃は、一生の念願とする、沙翁舞台が実現される運びになっていた。
小栗虫太郎 オフェリヤ殺し 青空文庫
それではせめて、クルーゲルの沙翁舞台とも――と嘆願したのであったが、それさえ一蹴されて、ついにその劇場は、バイロイト歌劇座そっくりな姿を現わすに至った。
小栗虫太郎 オフェリヤ殺し 青空文庫
「ねえ幡江さん、奥、前、高――と、この沙翁舞台の様式ですが、それを一生の夢に描いていた人と云えば、まず貴方のお父さん以外に、誰がありましょう。
小栗虫太郎 オフェリヤ殺し 青空文庫
舞踊を手段とする鎮魂式が、神事の主要部と考へられて来ると、舞人の長なるおきなの芸能が「翁舞」なる一方面を分立して来ます。
折口信夫 翁の発生 青空文庫
雅楽の採桑老、又はくづれた安摩・蘇利古の翁舞と結びついて、大歌舞や、神遊びの翁が、日本式の「翁舞」と認められたと見ても宜しい。
折口信夫 翁の発生 青空文庫
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翁舞(おきなまい)は、日本の伝統芸能の舞。現在の能楽の原典とされる他、民俗芸能として各地に伝えられている。長寿の翁が人々の安寧を祈って舞う。

出典: 翁舞 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0