法律事務所
ほうりつじむしょ
名詞
標準
law office
文例 · 用例
三年の月日は忽ち逝き、僕は首尾よく学校を卒業しましたが、猶お養父の言葉に従い、一年間更に勉強して、さて弁護士の試験を受けました処、意外の上首尾、養父も大よろこびで早速其友なる井上博士の法律事務所に周旋して呉れました。
— 国木田独歩 『運命論者』 青空文庫
娘はひとり東京へ帰り、母方の親戚の進歩党代議士、そのひとの法律事務所に勤めているのだという。
— 太宰治 『メリイクリスマス』 青空文庫
四(封書――宛名、麹町区丸ビル七階N……法律事務所内弁護士法学士Y・T……宛) 前略、亡父の「署名」に関する御問合せの御手紙拝見いたしました。
— 牧野信一 『初夏通信』 青空文庫
今村力三郎法律事務所に寄食。
— 佐左木俊郎 『簡略自伝』 青空文庫
聞いてみると法律事務所へ通っている事務員、三味線のお師匠さん、その二階の株屋の番頭さん、派出婦人会、其他七八軒の会社員、ピアノを備えつけている此の辺での金持の家などだった。
— 小林多喜二 『党生活者』 青空文庫
その職業は弁護士であるが、十年ほど前から法律事務所の看板をはずしてしまって、今では日本橋辺のある大商店の顧問という格で納まっている。
— 岡本綺堂 『青蛙堂鬼談』 青空文庫
その中に、ふと綾部という自分の中学時代の友人が、去年京都の地方裁判所をよして、東京へ来て、有楽町の××法律事務所に勤務していることを思い出した。
— 菊池寛 『島原心中』 青空文庫
今日は事務所へ出なくてもいゝでしょう」「えゝ」 野村の行っている法律事務所は、父が面倒を見たいわばお弟子の経営で、彼は無給で見習いをしているのだから、可成勝手が出来るのだった。
— ――二川家殺人事件 『黄鳥の嘆き』 青空文庫
作例 · 標準
彼は卒業後、大手法律事務所に入所し、弁護士としてのキャリアをスタートさせた。
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困った時は、近くの法律事務所に相談してみると良いだろう。
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「この法律事務所は、国際問題に強いことで有名だ。」と、友人が教えてくれた。
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